本日-読書会
午前中、読書会がありました。
きょうは新しいテキスト「茶と美」の第1回目。平成28年6月以来、ゆる~く続いている当店の読書会。今回の「茶と美」(柳宗悦/講談社学術文庫1453)は「民藝の趣旨」、「民藝とは何か」、「民藝の歴史」に続く、4冊目のテキストです。このテキストを決めるにあたり、次は民藝をはなれて…という意見もでましたが、やっぱり柳宗悦氏の著作になりました。
きょうみんなで読んだのは序文~P44。「陶磁器の美」の途中までです。”陶磁器をただの器だと思ってはいけない。器というよりもむしろ心である。それも愛の籠る心である。親しさの心に充ちた美であると私は思う”という柳氏の言葉が胸にひびきます。
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次回の読書会は11月13日(水)10:10~11:40
「茶と美」p45~75をみんなで読みます。新メンバー募集中
読書の秋をいっしょに楽しみましょう。
参加ご希望の方は(042)505-5702までお電話ください。
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