くにたち紙の工芸展-9月9日(日)まで
くにたち郷土文化館で開かれている「第22回 紙の工芸展」もいよいよ明日・明後日を残すばかりになりました。もうお出かけになりましたか? 「紙の工芸展」は折り紙やちぎり絵、彩人形などの紙を素材とした作品の作り手であれば、誰もが気軽に参加できる展覧会。私も当店のちぎり絵のワークショップで下村美代子先生に指導を受けて作品を制作。ここ数年、毎回参加させていただいています。
会場の入り口のポスター。朝顔は折り紙で作られています。
こちらが私の師匠 下村美代子先生の作品「鬼灯」。
当店の最初のちぎり絵のワークショップから、ずっといっしょに下村先生にちぎり絵を習い続けているTさんの作品「七福神」。
こちらが私の作品「春宵の桜」。ラストスパートをかけてがんばって制作しました。
今回は長年当店で「スクラッチボート画」のワークショップを開いてくださっているオーバリーさんも参加。素敵な作品を紹介されています。
お雛様のお道具を紙で制作した作品。小さな蛤を使用した貝合わせ、本物の毛の筆など… 細部までこだわって、見事に仕上げられています。
伝統折り紙の「連鶴」。ひとつひとつ折った鶴をつなぐのではなく、長い一枚の紙を使って8匹の鶴を折られています。スゴイです~♬
ここにご紹介したのはほんの一例で、会場には楽しい作品がいっぱいです。この機会をどうぞお見逃しなく。ぜひお出かけくださいませ。
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第22回 紙の工芸展
■平成30年9月9日(日)まで
■10:00~16:00
■会場/くにたち郷土文化館
℡(042)576-0211
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