おうちごはんを楽しく 7月のおすすめ-枝豆ごはん

おうちで食事をすることが多くなった昨今、お気に入りのうつわに手料理をのせて、おうちごはんを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。

と言っても… 毎日のこととなると、悩ましいのが献立。ネットで簡単に検索!の時代ですが、懐かしい料理本を参考にするのも一興。昔のレシピでもおいしい料理が多く、今ほど材料が豊富ではなかった頃ならではの暮らしの知恵が感じられるのも魅力です。

今月のおすすめは「枝豆ごはん」。旬の枝豆をたっぷり使って、ごはん用の土鍋で炊いてみました。


【材料】
洗い米、枝豆、塩、番茶
※洗い米…炊く30分前に洗ってザルにあげて、水分をきったお米。


【作り方】
➀枝豆はゆでて、実を取り出しておく。
②土鍋に洗い米と同量の水、袋に入れた番茶(私は緑茶で代用)と塩を加えて火にかけ、沸騰したら①を入れて軽く混ぜて、炊き上げます。


【うつわ】
谷口晃啓さんのめし碗(私物)。直径12×高さ6.5㎝
程よく厚みのある磁器のめし碗は美しく丈夫。出番が多い一品です。

【料理本】
私が若い頃に通っていた土井勝料理教室のテキスト。年代ものです。心と体にやさしい家庭料理のレシピがぎっしり。少ない調味料で、おいしい味つけができき、今でもわが家で大活躍してくれています。「枝豆ごはん」はP80に掲載されています。

#おうちごはんを楽しく #枝豆ごはん #暮らしのアートギャラリーもえぎ #ただ今店舗は夏休みを頂いています

28. 7月 2020 by もえぎ店主
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