おうちごはんを楽しく 3月のおすすめ-ひき茶羊かん
お気に入りのうつわに手料理をのせ、おうちごはんを楽しんでみませんか。ネットでレシピ検索!は簡単ですが… わが家で出番が多いのは、若い頃に通っていた土井勝料理教室のテキスト本。今ほど食材が豊富でなかった昭和の時代のテキスト本ですが、 令和の今いただいても十分美味しいレシピがいっぱいです。その中から今月は簡単に作れる「ひき茶(抹茶)羊かん」をご紹介いたします。ひき茶とは抹茶のこと。家にいる時間が多くなった今日この頃です。いつもなら買って済ませていたお菓子、おうちで作ってみてはいかがでしょう。
【材料】
寒天、水、砂糖、白あん、ひき茶(抹茶)
【作り方】
①寒天は洗って固く絞り、水に約1時間つけておきます。
②①を中火で煮溶かし、完全に溶けてから、砂糖、白あんを加えて混ぜます。
③ひき茶をぬるま湯で溶いて②に加え、型に流し入れて固めます。
白あんは市販のものを使いました。粉末寒天を使うと、もっと時短で作れそうです。
【うつわ】
平松壯 小皿 直径10×高さ2㎝
私が若い頃に通っていた土井勝料理教室のテキスト。 年代ものなので、あちこちにほころびが… 「ひき茶羊かん」はP212に掲載されています。