入荷しました! 小笠原陸兆ミニパン
料理はもちろん、スウィーツも手軽に作れて、可愛くて、とても便利な小笠原陸兆のミニパンが岩手から届きました。
南部鉄器は強火調理ができ、熱伝導がよく、均一に火が通るため、ハンバーグ、豚や鶏のソテーなど、外はカリッと、中はじっくりと火を通したい料理に真価を発揮。もちろん”小さなフライパン”なので、ひとり分のすき焼きやアヒージョなどの汁の多い料理にも活躍します。 グラタンなどはとろけるチーズをのせて、オーブントースターや魚焼きグリルで焼いて、このまま食卓へ。現代人に不足しながちな鉄分の補給の一助にもなります。
小笠原陸兆氏は古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方、モダンなデザインの日用雑器の制作も行った日本のクラフトデザインの草分けです。残念ながら2012年に他界、工場も閉じられました。現在、 小笠原陸兆氏がデザインした鉄器は、ご家族が依頼されている地元の工場が制作。当店のミニパンはずっと小笠原陸兆氏の奥様、現在はお嬢さんから直接仕入れています。
●小笠原陸兆鋳造所 ミニパン（大） ふた付
（鍋部）直径14.5×高さ3(深さ2.5）㎝
（ふた）直径14.5×高さ4.2（ふた1.7+持ち手2.5）㎝ 6,000円+税
岩手県南部鉄器協同組合連合会による「岩手県南部鉄器検査証」付き。
10年以上前から使いつづけているＭＹミニパン。朝の目玉焼きに始まって、私の一日になくてはならない暮らしの道具です。
