1月12日（土）ちえさんのお別れ会 ＠カフェひょうたん島
ー（私）…お店に出られる日は連絡ください。
ー（ちえさん）車椅子を借りています。介助、心ちゃんがしてくれるので、火曜日は、行けます。
ー（私）火曜日の夜なら、うかがえると思います。楽しみ～♬
ー（ちえさん）明日午前中に入院になりました。高栄養と、体力回復などのリハビリ1週間以内と思っていますが。
ー（私）了解しました。しっかり栄養をつけて、帰って来てくださいね。
昨年11月末に交わしたメールが、ちえさんとの最後になりました。
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2年以上にわたる闘病の日々。病院を出たり入ったりの暮らしの中でも、
「カフェ ひょうたん島」の女主であり続けたちえさん。
弟さん、心ちゃんと川島さんご夫婦をはじめ、Ｙさん、Ｋさん…
たくさんの方々がちえさんの店を続けていきたい、
という強い意志を支えられました。
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40年以上にわたって店を守りつづけたちえさんからすれば、
私などはいつまでたっても新参者。
コーヒー豆の量をはかり、マシンで挽いて、ネルドリップで
丁寧に淹れてくださった香り高いコーヒーをいただきながら、
くにたちを愛してやまないちえさんから、
くにたちの町について、人について、お店について、
どれだけたくさんのことを教わったことでしょう。
ちえさん、そして「カフェ ひょうたん島」、
ありがとうございました。
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1月12日（土）東京で初雪が降った日、ちえさんのお別れ会が開かれました。
寒さのなか100名ほどの人が集まり、
予想を超える大勢のお客様に、ご親族の方々も驚かれていました。
ライターの伊藤さんが「くにたちかげん」で、お元気な頃のちえさんを取材されています。
